無料でセミナー集客ができる「集客仕組み化」のオススメ方法

2019年7月18日

JVプロモーター岸本雄平です。

セミナーや勉強会の講師や先生をする場合、常に付きまとうのが「集客」です。本来はセミナーの内容に集中したいと考える講師は多いですが、ほとんどの人は集客に時間が割かれているのが実情です。

私は、自分が講師としてセミナーを開催することもあれば、セミナー講師をプロモートしてセミナーを開催することもあります。自分で主催する際にはやはり、セミナー前日まで集客に追われていることもよくありました。

そこから取り組み始めたのが、「集客仕組み化」なんです。集客仕組み化は全自動で集客できるわけではないので、左うちわで参加者が集まるのをただ待てばいいなんてことはありませんが、以前に比較すれば集客に割かれる時間は激減しました。

今回は、あなたのセミナーコンテンツの充実に時間を当てられるようになっていただくことで、セミナー参加者の満足度を上げ、あなたと参加者が共に成長できるようになって欲しいと思い、「集客仕組み化」の構築方法についてご紹介したいと思います。

セミナーの目的よって集客も変わる

セミナーには大きく分けて2種類あります。「情報提供型」と「顧客獲得型」です。それぞれ目的が違うので、それによって集客方法も変わってきます。

情報提供型セミナーとは

情報提供型セミナーとは、そのセミナー自体が売るモノです。そのセミナーで話をするノウハウやテクニック自体が売りものですね。

顧客獲得型セミナーとは

顧客獲得型セミナーとは、セミナーはフロント企画(見込み客とのリアルな接点)で、本当に買って欲しい売るモノは別に用意をします。

セミナー「集客仕組み化」の3つの要素

セミナーの集客を仕組み化するためには、3つの要素が必要です。この3つ全部を揃えなくてはセミナーの開催はうまくいきません。その3つの要素とは、セミナーコンテンツ・案内ページ・告知です。それぞれについて説明していきますね。

セミナーコンテンツ(売るモノ)

セミナーコンテンツは、セミナーの目的がどちらだとしてもとっても重要です。コンテンツ自体が魅力的な売るモノになっていなくては、参加者は集まりません。

セミナー案内ページ(売る場所)

案内ページとは、セミナーの参加者募集ページのことです。この案内ページでコンテンツの魅力を伝えきれるかが参加者が集まるかどうかの肝になります。

セミナー告知(売り方)

セミナー告知とは、集客を実践することです。どんなメッセージをどのメディアを使ってやるのか。案内ページに人を呼び込む方法です。

これら3つの要素の組み合わせ方が「集客仕組み化」には外せないモノになります。

セミナー「集客仕組み化」を構築する6つのステップ

セミナーに集客するための仕組みを作るには6つのステップがあります。これを半自動で実行できるようにしていくことで、「集客仕組み化」をすることができます。

6つのステップ全体像

6つのステップをそれぞれ紹介していきますね。

ステップ1:ターゲットを決める

あなたが持っている、または提供しようとしているサービスや商品のターゲットは決めていますか?決まっていますか?ターゲットは1人に絞るのがベストです。

なぜなら、何を伝えればいいのか?どのように伝えればいいのか?がわかりやすいからです。

具体的な1人は、実在する人物が良いでしょう。架空の人物だとこちらの願望や想像の傾向が入ってくるからです。

ステップ2:セミナーの目的とゴールを決める

目的とゴールは別物です。目的は前述した2つの目的を決めて、参加者に最後どうなってもらいたいのか?どうしてもらったらセミナーが成功と言えるのかを決めましょう!!!

目的を達成するための具体的な指標としてのゴールを設定します。ゴールについては数値的な指標を含んで設定することです。

例えば、バックエンド商品の申込み10件、メルマガ登録30件、個別相談5件など。

具体的なゴールを設定しておくことで、何人集客する必要があるのか、定員は何人に設定するのかも必然的に決まってきます。

初めての時は、想定で構わないですが、回を重ねるごとにその精度を高めていきましょう。

ステップ3:集客の顧客導線を作る

顧客導線とは、あなたの本当に買ってもらいたい商品やサービスの決済や申込みをユーザーがするまでの流れのことです。

特にこの顧客導線をわかっていない場合、色々なメディアを使っているけど、成果が出にくいです。

なぜなら、情報の発信をいくらしても、ユーザーが次のステップにいく内容じゃなかったり、次のステップへの誘導がなければ最終の目的地までユーザーが勝手に行くことはほとんどないからです。

マーケティングファネルの考え方を元に、顧客導線の全体像を作ってみましょう。

ステップ4:LPやHPをセミナー申込みの受皿として作る

セミナーの申込み用のWebページ(ランディングページ・ホームページ)を作りましょう。たまにイベントページを用意していない人がいますが、申込みしたいけどどうすればいいのか?とユーザーを悩ませてしまって、取り漏れているケースもあります。

Facebookのイベントページや、ランディングページ、申込みまでできるイベントポータルサイトを用意して、情報発信のゴールはこのページにしましょう。

イベントページにどのような内容を書けば良いのかは、別の記事で書いていますので、参考にしてくださいね!

ステップ5:集客方法とメディアの組合せを決める

リアルかWebなのか、無料なのか有料なのか、そして、どのメディアを使うことで先に出たマーケティングファネルで作った顧客導線がスムースに流れるのかを決めます。

無料で行うなら、SNSやブログで情報を無料で発信し、無料で作ったランディングページに誘導し、申込みを受け付けるといった方法が基本です。

集客の4つの方法としてこちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。

ステップ6:スケジューリングをする

セミナーの開催日程を決めたら、そこから何をいつまでにどのくらいやるのかをスケジュールに落とし込みます。

集客する人数によって変わってきますが、最短でも2週間、できれば1ヶ月以上先に開催日を設定しましょう。

スケジュールに入れる項目については、こちらの動画で話をしているので、参考にしてくださいね。

「集客仕組み化」と「集客自動化」は違う

今回は「集客の仕組み化」についてお話ししています。よく間違われるのが、「集客の自動化」です。

仕組み化せずに自動化はあり得ません。ただ、自動化するにはツールを用いる必要があります。マーケティングオートメーション(MA)なんて呼ばれていますが、国内、海外から様々なツールが提供されています。

個人起業家も取り入れた方が良いものではありますが、使いこなすにはかなり大変です。仮にツールを導入するとしても、仕組み化がしっかりできていないと、自動化はされないんですよね。

まとめ

集客の仕組み化についていかがでしたか?無料のメディア、無料で情報発信を行うことと、ユーザーの流れを作ってしまえば、無料でセミナーへの集客をすることはできます。

私自身も、セミナー集客にお金を使ったことはありません。まだ起業の初期段階ではいかに出て行くお金を減らして、入ってくるお金を増やすのかが重要です。

オススメの方法としては、SNS・ブログからランディングページへの導線をしっかり作っておくことが、「集客仕組み化」になります。

文責:岸本雄平